pom 日記

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仕事と趣味のお話

仕事の話:医療事務・医療秘書の方、色々お話しませんか。

       日々の出来事・思ったこと、のんびり(?)書いてます。

       復活した、歯科技工(専門学校の非常勤講師)の仕事に

       奮闘中です・・・。 

趣味の話:山登り・・・最近行ってませんが・・・。

       バイク・・・ばーちゃんになっても乗りたいですね・・・。

       柔道・・・もう一段、昇段したいですな・・・。

       見仏・・・実家(奈良)に帰省したら、見だめ(?)しまっす・・・。


(*最近いろいろな方からコメントをいただきますが管理人の判断で

 削除する場合もありますのでご了承願います。)

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次女・7歳・養護学校小学部1年生・・・


おかちゃん(サムライニッポン前監督ではありません)

おとちゃん

おねえ

じーちゃ

ばーちゃ

ごは

ちゅっちゅ


などなど、足らないものばかりだった言葉が、


おかあちゃん

おとうちゃん

おねえちゃん

おじいちゃん

おばあちゃん

ごはんっ

くつした


と変化し、あいさつや状態(痛いや眠いなどなど)が言葉と合致してきました。


学校生活が初めての団体生活で、少々心配しましたが、彼女なりに楽しんでいます。


毎朝、カバンを背負って

「がっこいく!」と言って気合入りまくりです。

幸せな環境に恵まれています。




義父が亡くなって間もない頃、

入院していた義母が亡くなりました。

最後まで、次女のことを気にかけてくれていました。

主を亡くした隣の母屋はさみしいです。



状況に変化がありました。


仕事量が増えています。

義父が亡くなり、医療法人の役員構成に動きがありました。

人ひとり、重要な役職にあった人がいなくなるというのは、大変なことです。

今まで通り、のんびりと構えていてはこなせない位の、仕事に追われています。


不況で、経営不振で、廃業していく医療機関も多い中、

何事も変わりなく続けてこれたのは、言わずもがな・・・です。


これからの私の仕事は、守ることと、攻めることです。

バランスを崩さないよう、先を見据える力をつけたいです。



ご無沙汰です、いつの間にやら師走も半ば過ぎ・・・

毎日の雑事に追われているうちに今年も暮れていきそうです。


新型インフルエンザであちらこちらに影響が出て、

少し出控えている今日この頃です。




今年の出来事


晩夏に実母が逝ってしまいました。

実家は実父一人暮らしとなり、何かと心配ですので

以前より頻繁に帰省しております。


初秋に次女の就学先が決定しました。

来春から養護学校に入学となります。

日々の言語療法もそろそろ終わりとなります。


私自身は相変わらずのマイペースで日常を過ごしています。



去る人があり、新しい環境の来襲(?)があり、

また変わらない日常もあり・・・






たいへんな無沙汰です・・・。



少し、思い入れも入りすぎるかと思いますが

長い話を聞いてください。




次女は今年5歳になりました。

3歳になる頃に自閉症だと専門医から診断を受けました。


3歳以降、定期的な専門医の診療と

言語療法を続けています。


通院している専門病院には次女と同様にたくさんの子供が通院しています。

何度も顔を会わすうちに、同い年で同姓のAちゃんと次第に仲良くなりました。


自閉症と一口に言っても、個々に状態は違います。

次女もÅちゃんも中度~重度にあたるものと診断されていますが、

それぞれ違います。


次女は非常ににぎやか(喧しいとも言う・・・)で陽気です。

物事の段取り・好き嫌いにはこだわりが強く、感情の起伏幅が大きい。

興味のあることはええ加減にせい・・・と言いたいぐらい集中しています。

お返事や模倣は多く、拙い歌を歌い、踊るのが好きです。


Aちゃんは、喧しい次女が周りで歌を歌っていても最初は無反応でした。

Aちゃんのお母さんはたいへん気遣いされるかたで、そんな喧しい次女にも

やさしく話しかけて下さいます。


次女に声かけながら、Aちゃんに声かける・・・

そんなことがしばらく続いていました。

A母 「pom2(次女)ちゃん!」

私「ほれ、pom2、は~い!は?」

私「Aちゃん!」

A母「ほら、A呼ばれてるよ、は~い!は?」

・・・根気よく、話しかけと声かけをしていたある時・・・


pom2「はぁぁい!」

Aちゃん「はいっっ!」と元気よく返事をし、二人ともニコニコしています。

それ以降(時々違うタイミングではいと言うこともありましたが)二人とも

返事をすること、挨拶をすること、御礼を言うことなどの発語と模倣が

格段に増えました・・・。

いつも無反応だったAちゃんに笑顔が増え、二人でいるときも

おうちにいるときも楽しげに踊ったりすることが増えた・・・と。


笑顔って子供の笑顔ってこんなにかわいいんやね・・・と

Aちゃんのお母さんは笑っていました。

イヤ・・・半分泣いてはりました・・・。


そんなこんなでお互いにとって初めてのお友達で・・・

病院帰りにお買い物(と言ってもスーパーですが)をご一緒したり、

お互いの家に遊びに行ったりしていました。


ぎこちなかった付き合い(子も親もですが)が、

穏やかで笑顔あふれる付き合いとなり、

楽しいニコニコ・・・は、ずっと続くと、信じていました。






病院で待ち合わせをしたその日、

Aちゃんを待っても待っても来ない・・・。


3・40分待ったでしょうか、

病院の事務員さんが呼びにきました。

私宛に電話が掛かっていると・・・。



電話はAちゃんのお父さんからでした。

約束を守れなくて申し訳ない・・・

後は言葉にならず・・・

亡くなったと、

Aちゃんが亡くなったとおっしゃいました。


その後、半ば夢の中にいるような感覚で、

やっとこさでAちゃんのお家に行きました。


Aちゃんのお母さんは、私とpom2を見たとたん

泣き崩れられました。

私もたぶん(突然のことに動転していたようでよく憶えていません)

泣いていたと思います。


なんで?なんでこんなことに・・・



見えていなかった、

それが危ないものであるということ、

そこに近づいてはいけないということ・・・


不慮の事故だったと。


経緯やお話を聞いておりましたところ、

pom2がお布団に横たわっているAちゃんの傍らで

いつものようにニコニコと踊って・・・

雰囲気を読めない、と言いますか

pom2にとって、Aちゃんに会えて楽しいと言う感情しかなかったのでしょう・・・。

止めましたが、それが不憫と言う気持ちと、Aちゃんが亡くなってしまった事とで

場にいた皆が泣き崩れてしまいました。


翌日・翌々日の通夜・葬儀にお手伝いと参列をさせていただきました。



大切な人を亡くす悲しみと言うものを多少経験していますが、

小さな棺・・・は、こころ砕けます・・・。






次女が週2回、通院している病院での出来事・・・。


いつもの予約時間前に待合室でまっておりました。



その日は、大変込み合っておりました・・・

言語療法の部屋は呼吸器内科の診療室と向かい合わせで、

待合室にはたくさんの診察待ちの人がいました・・・。


いつもの顔ぶれと言いますか、通院曜日が同じ方々が数人おられ、

その中に次女にいつも声をかけて相手してくださるかたが

その日もおられました。


70歳ぐらいのおじいさまなんですが、

同じ年頃の孫娘さんがいるそうで・・・

いつも待ち時間に話しかけて遊んでくださいます・・・。


うちの次女、おとなしいときは・・・

へ?そ・そこにいたん?・・・って位に静かなんですが、

その日はうるさいと言いますか、『ハイ』な日だったんです・・・。


おじいさまはそのあたり、何度もお会いしているので、

「お!きょうは元気の日やなぁ。よしよし。」とお相手してくれました。


でも、周りで待っていたある一人のおじいさん(Aさん)は

子供の笑い声や私たちの話し声が気に入らんかったんでしょうな・・・。



怒鳴られました。

「わし、しんどいねん。

 ごちゃごちゃしゃべっとんねんやったら、帰れや!」


そ・そんなにうるさかったか・・・

すみません・・・と謝罪すると、

Aさんの隣に座っていた(Aさんの奥さんでした)女性が、

「こっちこそごめんね、うちのおとうさんいつもこんなんやから

 気にせんといてね。」

その奥さんの言葉にAさんはヒートアップ(?)・・・。


こいつら(私らのことですな)がやかましいねん、

やかましいやつは帰ればええんや、

なんでおまえ(奥さん)があやまるんや・・・


なんでか、奥さんを突き飛ばしました。

それを見ていた同じく診察待ちの男性が、

奥さんを抱き起こしつつ・・・

「あんた(Aさん)ひどいな

 気を使った奥さんにこんなことして・・・

 あんたのほうがうるさいし、はた迷惑やで。」


Aさんは、周りが引くほどその男性に暴言を吐き、

診察室から飛び出してきた看護師さんにも暴言・・・

おじいさまを突き飛ばし、次女の頭をドツキました・・・。

おじいさまが倒れこむときに隣にいた別のおじさまも

巻き添えで倒れ・・・


突き飛ばされた拍子におじいさまは右手首を捻挫・・・

巻き込まれ倒れたおじさまは腰部打撲・・・

次女はドツかれた拍子に前のめりにコケ、

前歯が欠け、唇を切りました・・・。


・・・あ~えらい騒ぎでした・・・


病院内なのですぐ処置はしてもらえましたが、

こりゃ事件ですね、傷害です。


うちの代理人、顧問弁護士の出番となりました・・・。


今、この件で大変忙しい・・・です。

(こんなことで忙しいのはイヤですね・・・。)








久しぶりの更新でございます・・・。


昨12月~現在にかけて、元職場の依頼により

事務職員(総務と医事課)の採用担当をお手伝いしています。


元同僚が現在、人事担当をしています。

書類選考された応募者の面接~採用、

その後の教育(簡単な心構えなんかですが・・・)担当講師に

任命・・・といいますか、頼み込まれました。


4月からの常勤事務職員募集には、

新卒さんはもちろんのこと、社会人の転職組の人を含め

様々な人が応募されてきました。


総務課1名・医事課2名の募集枠に

総務課50名・医事課120名ほどの応募があったそうです。

それを人事担当・理事長・事務長・総務課長・医事課長が

書類選考されました・・・。

面接・採用等もこの5名で行う予定だったそうですが、



「もう、あかん(人数が多いので)・・・

 酔いそうや、履歴書の見すぎ(?)で・・・。

 

 ああ、ほれ!

 こういうの(?)得意な、あいつ呼んでくれ、A君。(←元同僚)


 え、あいつの仕事?

 まぁ、わしからのお願いぃぃって言うてよ~

 ほなら来てくれるから、な。」    


と、私をよくお解りの事務長からのお誘い(?)でした・・・。



二つ返事(?)でお引き受けし、

筆記試験製作~採点・面接・採用・・・と昨年内に終わり、

2週間の予定で講習会も終わりました。

医事課採用となった人たちには医療事務の基礎講習を、

総務課採用となった人も含め簡単なマナー的講習を・・・。


こんなつたない私の講義でええんかいな・・・

お役に立てたかな?と不安にもなりますが・・・


頼りにしていただいて、うれしいのも反面です。








4月、長女が小学校に入学します。

新一年生です・・・。


先日、入学説明会もありました。

なんやかやと準備する物がたくさんありますね・・・。



幼稚園に入園した時も、

なんやら袋やら、なんやら鞄やら・・・


・・・しかし、小学校の場合はその比ではあ~りませんね。


袋縫ったり、ネーム付けしたり・・・なんてのは

そこそこ予想もつきますが・・・


わたくし、甘くみていました・・・例の奴を。



例の奴・・・にっくき!算数セット!


名前シールなるものを

チャチャッと付けちまえばえ~だけやんか、

楽勝楽勝・・・と思っておりました。


あきませんな。

一番の敵(?)は『おはじき』でありました。


「あり?わたし、老眼はじまったかな?・・・」って具合(?)に

細かすぎてち・ちかれました・・・。


なんせ、完璧主義(だれが?)なもんで、

ちょっとでもシールが歪むと・・・

気になって気になって気になって・・・

あ・あきません。


細かい仕事は得意ですが、

それゆえにのめり込みますので、

私には不向きな作業でありました・・・。




学校で購入する物以外に、

ランドセルやら・・・

机やら・・・

お洋服やら・・・

靴やら・・・

バッグやら・・・

美容院代やら・・・

(・・・母(私の事です)のほうが物いりですか?)

えろいりますね・・・。







うちの医院ですが・・・


調剤は今まで、看護師さんとパート(週3日)の薬剤師さんで

行っていました。


ここのところ・・・

そのローテーションでは仕事がまわらないくらい・・・

忙しいんですな・・・。



医事さんには医事仕事に専念してもらうのが

うちの総意なので・・・




ここは常勤薬剤師さんに来てもらおう・・・と言うことで

11月に募集を出しました・・・。


パート薬剤師さんは週3日・午前診のみの勤務となり、

調剤はパート・常勤薬剤師さんで勤務してもらおう・・・と。



ほんで・・・

20数名の応募者を面接いたしました・・・。


年齢は40歳ぐらいまで、性別問わず・・・。


いやぁ・・・いろんなかたがおみえになりました。



どんな仕事も経験は大切ですが、

やはり、第一印象や人あたりは一番大切です・・・。


仕事キッチリこなせても、

同僚や患者さんに優しく・厳しく接することができなければ

アカンと思いますので、その辺に重点をおいて・・・

いつも面接に臨んでいます・・・。



私は○○には自信があります、

××は完璧にこなせます、

以前の職場では△△を任されておりました・・・等など・・・


面接時の自己アピールには十分すぎるほどの経歴・職歴・・・


何がお出来になるのか否か・・・の判断材料にはなりますが、

それがこちらの求めるものとマッチするのかどうか・・・



今までの経歴・職歴がすばらしいものであればあるほど

それ以上のものを求められ、それに答えようとして・・・

どうもこうもいかんようになった実例(?)を何例も知っていますが・・・


まぁ、気負いすぎてもダメですし・・・、追い込みすぎてもダメです。


今回の面接、そのようなお方が割りとおられました。



短い時間内にその人となりを見極める・・・なんてのは

おこがましいし、まぁ無理な事なんでしょうが・・・


あまり自分を飾らず、

言葉遣いは適切で、

ここで勤務したいという熱意・・・の感じられる人を選びました・・・。



本日、初出勤です・・・。









新年早々・・・でなくても・・・


気の合わん、といいますか、

虫が好かん、といいますか、

生理的に受け付けん、といいますか・・・

そんな奴(失礼っ)に会わなアカン時もあります・・・。


実害(!)がなければ、無視すれば良いのでしょうが、

そうもいかんのですな・・・。


奴に会うと・・・

ドッと疲れます、脱力します。


ホンマ、会わんで良いのなら・・・

一生会いたくない相手です。


いらんこと言いの、チョッカイ出しですな・・・お義姉さま。

口出しするんやったら、行動せいっ!なんです・・・毎回。



義父が先月から体調を崩しておりまして、

自宅で経過観察している状態なのですが・・・


主に昼間は義母が世話をし、

夜間は旦那と私が看ています。


介護保険は今月中に認定が下りる予定で、

認定次第、ヘルパーさんやら頼もうと思っている段階です。



毎日の食事は準備~介助を義母がしていますが・・・



この正月・・・義兄一家が帰省してきました。

車で1時間ほどのところに義兄たちは住んでいますが

この正月は日帰りで帰省してきました。

義姉はいつもお客さん状態で、台所仕事は何もしませんので、

いつも義母が仕切ってくれていますが、今年は義父の状態も悪く、

義父の世話でいっぱいいっぱいなので、私も微力ながら

台所仕事の助っ人をしておりました・・・。


状態が悪いといっても、やはりお正月ですし、

皆と食事をしたほうが良かろうと、義父も皆と同じ食卓についておりました・・・。


嚥下が困難な状態にある場合、嚥下障害が顕著に見られる人の場合、

ご存知のご同輩も多数おられると思いますが・・・


ホンマ、食事には時間が掛かります。

掛かって当たり前なんです。

急いだらアカンのです。

オーバーですが、急ぐ事は危ないんですな・・・。


食材もキザミ食でトロトロ状態でないとアカンのです。


おかずやご飯の見た目どうのこうのより・・・

安全と栄養が第一なんです・・・。

(義母の仕込みは完璧で頭が下がります・・・。)


そ・その努力のたまものを・・・

義父の食事する様を見てですよ・・・


ど~のこ~の言う権利は誰にもない!!!と思いますっ!

たまにやって来て言う事だけ言う・・・

ええ事言ってくれるならええけど、人傷つける事言うなよ・・・。

有言不実行がモットーでっか?


つ・つかれました・・・

た・たのむこれ以上かまわんといて・・・。





今日から、通常業務・・・。



年末・年始を故郷で過ごされた方も多いと思います。

私自身も年末にチョコット実家に行こうと計画していましたが

12月初旬から義父の体調が思わしくなく・・・


その日、隣の母屋に義父の様子を見に行きましたところ、

顔色悪く、受け答えもままならず・・・

ゴホゴホ、ゴエゴエ・・・

誤嚥性肺炎を起こしておりました。


幸い初期的なもので大事には至りませんでしたが、

うちの家でしばらくの間、経過観察となりました。


仕事を自宅に完全持込で、1ヶ月近く・・・


いやぁ・・・介護ってたいへんですね・・・。


今は落ち着いたので、一安心です・・・。





年末・年始に出勤されたご同輩も多いと思いますが、

うちの場合は・・・


25日に仮レセを出力・点検し、

31日に時間外診療分等を入力・レセ出力、

1日・2日でザット点検をしました。

31日~2日の勤務は私と旦那です・・・。

点滴パックぶら下げて・・・

久しぶりに(いつもか?)旦那をこき使いました・・・。

あとの業務は医事さんにお任せです・・・。



今日は例会(財務等の勉強会)で、

いわゆる新年会で飲み食い会なんですが・・・

一応、病み上がり(!)なので、

顔出しだけしてきます(ざ・ざんねんやなぁ・・・)。